商品情報にスキップ
1 1

インパルス部分放電電荷量とその後の交流部分放電特性の関係性に関する検討

インパルス部分放電電荷量とその後の交流部分放電特性の関係性に関する検討

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: 2-B-a2-2

グループ名: 【A】令和6年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2024/08/26

著者名: 長谷 宥里(九州工業大学), 宮崎 光生(九州工業大学), 小迫 雅裕(九州工業大学), 匹田 政幸(九州工業大学), 三宅 弘晃(東京都市大学), 田中 康寛(東京都市大学), 藤井 祐樹(東芝インフラシステムズ), 中村 勇介(東芝インフラシステムズ), 伊藤 大貴(東芝産業機器システムズ), 中前 哲夫(東芝産業機器システムズ) , 大山 公治(東芝産業機器システムズ),尾崎 多文(東芝産業機器システムズ)

キーワード: インパルス部分放電電荷量|交流部分放電特性|インパルス前課電|部分放電開始電圧|帯電|部分放電電荷量

要約(日本語): 中央部に直径12mmの円筒穴を有する50μm厚の上層と125μm厚の下層を積層した二層のPETフィルムに、インパルス前課電として-5kVを印加し、インパルスPD電荷量qImpを測定した。その後100V/s一定で1.2kVrmsまで昇圧し、30pC以上のPDパルスを収録した。そのPDパルス測定結果からPDIVおよび安定的なPD発生までのPD電荷量の総和Qtを求めた。前課電なしのPDIVbeforeと低下したPDIVの差から推定される帯電電荷量qdVを求めた。その結果、qImp、Qt、qdVはそれぞれ46nC、12.5nC、9.6nCとなり、QtとqdVは同程度で、qImpの約25%と見積もられた。以上の結果から、インパルス部分放電電荷量とその後の交流部分放電特性の関係性が定量的に評価できた。

PDFファイルサイズ: 357 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する