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エナメル線ツイストペアにおける繰り返しナノ秒パルス電圧下の部分放電に与える電圧極性効果の数値解析

エナメル線ツイストペアにおける繰り返しナノ秒パルス電圧下の部分放電に与える電圧極性効果の数値解析

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 2-B-a2-5

グループ名: 【A】令和6年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2024/08/26

著者名: 山田 楓真(兵庫県立大学), 大里 辰希(兵庫県立大学), 石川 裕卓(三菱電機), 宮路 仁崇(三菱電機), 大竹 泰智(三菱電機), 菊池 祐介(兵庫県立大学)

キーワード: インバータサージ|モータ絶縁|部分放電|SiCインバータ|放電シミュレーション|

要約(日本語): エナメル線ツイストペアに繰り返しナノ秒パルス電圧を印加した際の部分放電を模擬するため、大気圧乾燥空気下に置かれた平行平板電極の1次元空間で数値解析を行った。この電極間に、実験に合わせて立ち上がり時間18ns(1.0kV印加時)、パルス幅500ns、周波数500kppsの両極性繰り返しパルスを印加し、部分放電を有限要素法(COMSOL Multiphysics)で計算した。実験の放電発光波形と数値解析の発光強度を比較したところ、放電開始電圧付近ではパルス電圧の立ち下がり時に放電がみられにくいことや、パルス電圧が繰り返し印加されることで放電発光が徐々に大きくなる等、放電挙動が一致していることが確認できた。

PDFファイルサイズ: 391 Kバイト

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