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【招待講演】変圧器の絶縁破壊の予兆現象に対するセンシング技術

【招待講演】変圧器の絶縁破壊の予兆現象に対するセンシング技術

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 2-B-p1-3

グループ名: 【A】令和6年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2024/08/26

著者名: 重盛i 一希(明電舎), 吉田 昌展(中部電力)

キーワード: 油入変圧器/ Oil-immersed transformer|絶縁破壊/ Insulation breakdown,|油中ガス分析 (DGA)/ Dissolved Gas Analysis (DGA)|部分放電/ Partial discharge

要約(日本語): 変圧器の内部異常により生じる油中分解生成物を測定し、各種ガス濃度比率に基づいた過熱部位の温度推測がされている。近年では水素センサによる簡易型油中ガス常時監視システムも検討されている。部分放電(PD)の検出は油中ガス分析以外に従来の超音波検出や高周波CT測定に加え、UHFアンテナ、TEV法によりPD測定が行われる。_x000D_ 変圧器の寿命は絶縁紙の平均重合度(DP)により評価される。運転状態でも絶縁油を採取可能であるため,絶縁油中に溶解する絶縁紙の分解生成物(CO,CO2,フルフラール)を測定することでDPを推定する技術が確立している。_x000D_ 近年,植物由来の生分解性電気絶縁油入変圧器において油種毎の診断技術の検討が進められている。

PDFファイルサイズ: 403 Kバイト

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