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低周波誘導加熱によるセミプロセス型電磁鋼板の昇温速度が磁気特性に与える影響
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 2-D-a2-1
グループ名: 【A】令和6年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2024/08/26
著者名: 佐世 蓮太朗(大分大学), 佐藤 尊(大分大学), 戸高 孝(大分大学), 木下 創(住友重機械工業)
キーワード: 低周波誘導加熱|熱処理|昇温速度|セミプロセス型電磁鋼板|磁気特性測定|結晶粒径
要約(日本語): 近年,電力消費量を抑制するためモータの鉄心材料である無方向性電磁鋼板の低鉄損化が求められている。これらの要求に対してモータコア加工後の熱処理が有効であるが,一般的に電気炉加熱などを用いるため長時間・高ランニングコストであるという問題点がある。そこで,従来の熱処理手法と比べ加熱効率が高く短時間で均一な熱処理が可能な低周波誘導加熱に注目をして研究を進めており,昇温速度1℃/s程度の急速加熱時においても比較的有効な熱処理効果が得られることが明らかになった。本論文ではさらなる熱処理の短時間化を目的に昇温速度の異なる熱処理を行い,昇温速度の高速化が磁気特性に与える影響について調査した結果を報告する。
PDFファイルサイズ: 3,083 Kバイト
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