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【招待講演】漏血検出センサの開発と社会実装に向けた取り組み

【招待講演】漏血検出センサの開発と社会実装に向けた取り組み

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 2-D-p1-4

グループ名: 【A】令和6年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2024/08/26

著者名: 野村 健一(産業技術総合研究所)

キーワード: 印刷|布|粘着体|血液|インピーダンス|誘電緩和

要約(日本語): 人工透析時に抜針・漏血事故が生じると、短時間で大量出血が生じ極めて危険な状況になりうる。処置時の漏血を人が常に監視することは難しいため、これを効率的に検知するセンサ技術が求められるが、従来のものはセンサ部材が大きくなりがちで違和感を覚える、血液以外の液体を誤検知するといった課題があり、幅広く普及する状況には至っていない。そこで我々は、普段身近に使用する布あるいは絆創膏型の漏血センサ部材、ならびに誤検出を防ぐためのインピーダンス計測プロトコルの開発を行った。本講演では、開発した技術の内容、および本開発技術の社会実装に向け、協力企業とともに実施しているセンサシステム化の状況について報告する。

PDFファイルサイズ: 379 Kバイト

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