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【招待講演】静電容量型水位計による地下水位計測と防災システムへの応用
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 2-D-p1-6
グループ名: 【A】令和6年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2024/08/26
著者名: 市川 真太郎(日本航空電子工業), 早川 将太朗(日本航空電子工業), 田村 博規(日本航空電子工業), 松崎 政彦(日本航空電子工業)
キーワード: 静電容量センシング|水位計|斜面崩壊|低消費電力
要約(日本語): わが国においては気象データから豪雨の増加傾向が見られており、今後予想される水害の激甚化に対し社会のレジリエンスを高める適応策が求められている。国が管理する大規模河川では危機管理型水位計などの防災システムが完備されている一方、地方の小規模水域においては低コストや省電力が課題となり整備が進んでいない。_x000D_ そこで差動容量計測回路ひとつで水位を計測できる静電容量型水位計を開発した。回路の規模が小さいため省電力でモニタリングが可能である。さらに、水の汚濁に影響されずに高分解能で水位を計測するため地下水位を計測することができる。これを応用した斜面崩壊の危険を知らせるシステムを試作したのであわせて報告する。
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