【招待講演】気象予測に基づく太陽光発電出力予測技術

カテゴリ: 部門大会

論文No: 2-I-p1-4

グループ名: 【A】令和６年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2024/08/26

著者名: 大竹 秀明(産業技術総合研究所), 大関 崇(産業技術総合研究所), 高松 尚宏(産業技術総合研究所)

キーワード: 数値予報モデル|太陽光発電出力予測|予測誤差|アンサンブル予報

要約(日本語): 太陽光発電(PV)システムの導入が加速する中、PVの発電出力予測のニーズが高まっている。翌日などの1日先以上の出力予測には気象予報(数値予報)モデルを用いた予測技術が基盤となる。しかし、予測情報には誤差があり、それらは観測されたデータの観測誤差、モデリング技術の不正確さなどに依る。予測の不確実性を見積もるために、最近では複数の予測を用いたアンサンブル予報技術も利用されてきている。本講演では気象予報技術の基礎から最新の技術情報、及び発電予測技術の抱える課題についても議論する。

PDFファイルサイズ: 532 Kバイト