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プラズマ複数回処理による植物カルス細胞への分子導入
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 2-P1-10
グループ名: 【A】令和6年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2024/08/26
著者名: 福田 起大(愛媛大学), 神野 雅文(愛媛大学), 池田 善久(愛媛大学), 上嶋 涼介(愛媛大学), 大村 昂聖(愛媛大学), 賀屋 秀隆(愛媛大学)
キーワード: プラズマ農業応用|プラズマ分子導入|植物細胞|カルス
要約(日本語): 植物細胞に高導入効率、低侵襲でゲノム編集システムを導入できる汎用技術は確立されていない。この課題を解決するために、本研究では、動物細胞に対する遺伝子・分子導入技術として確立されたマイクロプラズマ法の植物細胞への適用を検討した。標的細胞としてタバコのカルス細胞を使用し、蛍光分子を用いたプラズマ処理の分子導入評価を行った。分子導入評価では、既に導入が確認されている500Hzの低周波プラズマを使用し、処理時間および処理回数依存性を評価した。その結果、処理時間は20ms、処理回数は2回で高い蛍光輝度が観察された。以上より、低周波プラズマで複数回処理することによって、植物細胞への分子導入における高い導入成功率の実現が期待される。
PDFファイルサイズ: 377 Kバイト
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