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電気的刺激が惹起する細胞死の等価回路網解析による機序検討
電気的刺激が惹起する細胞死の等価回路網解析による機序検討
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 2-P1-11
グループ名: 【A】令和6年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2024/08/26
著者名: 廣畠 大輝(愛媛大学), 田中 蒼大(愛媛大学), 本村 英樹(愛媛大学), 池田 善久(愛媛大学), 神野 雅文(愛媛大学)
キーワード: プラズマ医療|分子導入|遺伝子導入|プラズマ応用|プラズマライフサイエンス|等価回路
要約(日本語): 放電プラズマによる分子導入では、電気的刺激が強い場合、電極直下の点を中心とした円形_x000D_ の領域で細胞死が生じ(細胞死円)、プラズマ処理時間が長くなるにつれ、細胞死円の半径_x000D_ が長くなる。この現象を理解するため、細胞、DNA溶液、96 ウェルプレートを含むシステ_x000D_ ム全体を等価回路網で表現し、細胞に注入される電力量を算出して、細胞死との関係を検討_x000D_ した。単位体積当たりの電力が設定した閾値を超えた場合に細胞死に有効に作用するもの_x000D_ として、細胞死に有効な電力量Wを算出し、円の中心から距離 rにある細胞に注入される電_x000D_ 力量が閾値 Wthを超える時間を算出した結果、細胞死円の半径 rはプラズマ処理時間の対数_x000D_ と直線関係にあることが分かったので、報告する。
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