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Cu2O/ZnO薄膜太陽電池の光電変換効率の改善

Cu2O/ZnO薄膜太陽電池の光電変換効率の改善

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 2-P1-33

グループ名: 【A】令和6年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2024/08/26

著者名: 藤井 凜(工学院大学), 鷹野 一朗(工学院大学)

キーワード: 太陽電池|酸化チタン|酸化亜鉛|酸化銅|反応性スパッタリング|

要約(日本語): 地球温暖化対策として、再生可能エネルギーの太陽電池が注目されて久しい。市場の太陽電池のほとんどはシリコン系である。シリコン系太陽電池は光電変換効率が高く、高い信頼性があるが、資源確保や製造コスト低減、さらには耐用年数後の処分方法への対応から新たな太陽電池が求められている。低コストで環境負荷低減の観点から、先行研究よりCu2OとZnOによる薄膜太陽電池を反応性スパッタリング法によって作製してきたが、光電変換効率の改善は見込めなかった。本研究では光電変換効率を改善するためにn型のTiO2層をCu2O/ZnOとの中間に挿入し、さらにTiO2の膜厚を変化させ、Cu2OとTiO2のpn接合よる高電変換効率への影響を調査した。

PDFファイルサイズ: 534 Kバイト

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