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界面活性剤水溶液を貧溶媒としたルブレン懸濁液の調製
界面活性剤水溶液を貧溶媒としたルブレン懸濁液の調製
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 2-P1-36
グループ名: 【A】令和6年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2024/08/26
著者名: 髙田 潤紀(兵庫県立大学), 多田 和也(兵庫県立大学)
キーワード: 有機半導体|懸濁液|界面活性剤
要約(日本語): 有機デバイスに用いられる有機半導体薄膜は主にスピンコート法のような溶液を用いた方法で作製される。一方、電気泳動堆積法は、溶液からの製膜の難しい材料にも適応し、材料効率が高い。電気泳動堆積法を行うためには、ターゲット材料のコロイド粒子が安定に分散している懸濁液の調製が不可欠である。本研究では、ルブレンの安定な懸濁液の調製法について検討した。ルブレンの懸濁液は再沈法で得られる。しかし、貧溶媒を純水をすると凝集が起き、不安定な分散となる。そこで界面活性剤水溶液を貧溶媒とすることで安定な分散が得られた。また、界面活性剤は電圧を印加する際に電気伝導性を上げるため、濃度を可能な限り薄くするように試みた。
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