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誘電体バリア放電装置を用いた大気圧タウンゼント放電に対する窒素ガス吹付の効果

誘電体バリア放電装置を用いた大気圧タウンゼント放電に対する窒素ガス吹付の効果

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 2-P2-11

グループ名: 【A】令和6年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2024/08/26

著者名: 堀 隼太朗(金沢工業大学), 髙橋 慶(金沢工業大学), 渡部 佳月(金沢工業大学), 大澤 直樹(金沢工業大学)

キーワード: 誘電体バリア放電|大気圧タウンゼント放電|ガス吹付け|放電観察|発光分光分析|

要約(日本語): 高純度の窒素中では準安定窒素分子同士の結合性電離によって大気圧タウンゼント放電(APTD)の種電子が供給されるとの報告がある。著者らは,誘電体材料にある種のアルミナを用いることにより,均一バリア放電を空気中や酸素中で発生できた。この放電の発生には,誘電体表面の帯電量や帯電分布が関係していることから,窒素中のAPTDでも誘電体表面の帯電状態が関係している可能性がある。しかし,著者らの構築した実験システムはオープンエアー式であるためガス置換が実施できない課題がある。本研究では,ガス置換をガス吹付によって模擬する方法を考案し,窒素ガス吹付がAPTDの安定発生領域や発光スペクトルに及ぼす影響を調べた。

PDFファイルサイズ: 507 Kバイト

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