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誘電体バリア放電を用いた短パルスCO2レーザーの出力特性

誘電体バリア放電を用いた短パルスCO2レーザーの出力特性

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 2-P2-15

グループ名: 【A】令和6年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2024/08/26

タイトル:誘電体バリア放電を用いた短パルスCO2レーザーの出力特性

著者名: 冨部 友博(山梨大学), 宇野 和行(山梨大学)

キーワード: 誘電体バリア放電|CO2レーザー|短パルス

要約(日本語): 一般的なCO2レーザーの励起には,DC放電やRF放電,パルス放電が用いられる.しかし,本研究では,誘電体バリア放電を用いてCO2レーザーが発振した.放電管は,内径16 mm,長さ80 cmのアルミナセラミックス管と両端のGND電極,中央に巻かれた長さ40 cmの金属箔の高電圧電極により構成された.放電管の中央に巻かれた金属箔とその部分の誘電体により誘電体バリア放電が発生した.立ち上がり時間0.2μs,電圧30.8 kVのパルス電圧とガス混合比CO2:N2:He = 1:1:2,ガス圧1.0 kPaの媒質ガスによって,尖頭パルス幅400 ns,パルステール長66 μsのテール付き短パルスのCO2レーザーが生成された.

PDFファイルサイズ: 381 Kバイト

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