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ビタミンEが熱劣化米エステル油の絶縁破壊特性に及ぼす影響
ビタミンEが熱劣化米エステル油の絶縁破壊特性に及ぼす影響
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 2-P2-4
グループ名: 【A】令和6年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2024/08/26
著者名: 尾関 俊亮(名城大学), 稲葉 くるみ(名城大学), 村上 祐一(名城大学), 村本 裕二(名城大学)
キーワード: ビタミンE|絶縁破壊特性|米エステル油|熱劣化|抗酸化作用|δートコフェロール
要約(日本語): 環境負荷の低減を目的に電気絶縁油を鉱油から植物油へ置き換えることが必要とされている。しかし,植物油も鉱油と同様に熱劣化すると絶縁破壊特性に何らかの影響を及ぼすことが考えられる。ビタミンEは,抗酸化作用があり,米エステル油の熱劣化の進行を遅らせられる可能性がある。そこで,本研究では,ビタミンE(δ-トコフェロール)を添加した米エステル油において熱劣化を模擬した試料を作製し,その絶縁破壊特性について検討した。_x000D_ その結果,有効添加量(0.03~0.1 [%])の範囲内では酸化を防止し,絶縁破壊特性の低下を防ぐことができたが,有効添加量より少ないと絶縁破壊特性は低下を示した。
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