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FDTD法を用いたCVケーブルのPEA計測の周波数依存特性の解析
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 2-P2-5
グループ名: 【A】令和6年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2024/08/26
著者名: 大川 諒真(愛媛大学), 弓達 新治(愛媛大学), 尾崎 良太郎(愛媛大学), 門脇 一則(愛媛大学)
キーワード: 空間電荷|FDTD法|PEA法|粘弾性モデル|CVケーブル|圧力波
要約(日本語): ポリエチレンは、優れた絶縁性能を持ち電力ケーブルの絶縁体に利用されている。一方、直流高電界下では内部に空間電荷が蓄積する現象が起こる。空間電荷の測定方法としてパルス電圧を印加した際に電荷から発生する圧力波を電気信号に変換して観測するPEA法がある。圧力波がポチエチレン中を伝搬する際、吸収により減衰しながら伝搬し、減衰特性は圧力波の周波数に依存する。これまで我々は、ポリエチレンの圧力波減衰を粘弾性モデルで解析可能であることを報告している。本研究では、2次元FDTD法を用いてCVケーブルを伝搬する圧力波を計算することで、PEA法の実験について再現を試み、電荷測定時に印加するパルス幅による減衰特性について検証した。
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