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【招待講演】非線形光学分光による有機薄膜およびデバイス評価

【招待講演】非線形光学分光による有機薄膜およびデバイス評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 3-E-a1-7

グループ名: 【A】令和6年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2024/08/26

著者名: 間中 孝彰(東京工業大学)

キーワード: 有機デバイス|非線形光学

要約(日本語): 有機ベースのデバイスの複雑な挙動を研究するために用いられてきた電界誘起光第二高調波発生(EFISHG)技術について簡単に概説する。有機電界効果トランジスタのEFISHG画像を解析することにより、チャネル内の電界の面内2次元分布を評価することができる。電界分布を決定するために、有機半導体層の帯磁率テンソルと入射光の偏光を考慮する。EFISHGイメージングでは、光の偏光を選択することにより、有機薄膜中のベクトル電場分布を効果的に評価することができる。時間分解法では、注入されたキャリアに由来する電界を測定することで、電界分布の過渡的な変化がキャリアの動きを反映するため、デバイス動作中のキャリアの動きを直接プローブすることができます。EFISHG技術の有機電子デバイスへの応用について概説する。

PDFファイルサイズ: 460 Kバイト

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