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【招待講演】直接充電型放射線電池の電極形状と変換効率・出力密度の関係の予備解析
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 3-G-a1-8
グループ名: 【A】令和6年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2024/08/26
著者名: 三木 尚人(苫小牧工業高等専門学校), 菊田 和重(苫小牧工業高等専門学校), 金子 友海(苫小牧工業高等専門学校), 竹澤 宏樹(長岡技術科学大学)
キーワード: 原子力人材育成|放射線電池|直接充電型放射線電池|PHITS|放射線応用|
要約(日本語): 直接充電型放射線電池は,一対の電極とβ線源薄膜から構成される.正極上のβ線源薄膜から脱出したβ粒子が真空電極間を移動して負極を直接的に充電する.負極にβ粒子が蓄積された状態で負荷を接続して電流を調整すると,負極の電荷を保ちながらβ粒子を供給し続けるため,β粒子の運動エネルギーが極板間の電場を介して直接エネルギー変換される.平行平板電極を用いた場合は変換効率が6%程度と低く,この効率と出力密度の向上は直接充電型放射線電池の普及には不可欠である.本研究では電極形状を円筒に変更し,粒子輸送モンテカルロ計算コードPHITSを用いて変換効率と出力密度を予備解析した.
PDFファイルサイズ: 413 Kバイト
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