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77kVCVケーブル終端接続部内のガス分析による異常診断結果
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 4-A-a2-2
グループ名: 【A】令和6年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2024/08/26
著者名: 主谷 遼(中部電力パワーグリッド), 小野田 啓(中部電力パワーグリッド), 小林 真一(中部電力パワーグリッド)
キーワード: Aged XLPE Cable|Termination|Acetylene gas|Gas analysis|Deterioration Diagnosis|
要約(日本語): CVケーブルの接続部内で発生する部分放電に起因して生成されるアセチレンガスに着目し,当該ガスの蓄積が可能であるCVケーブルの終端接続部に対して,接続部内のアセチレンガス濃度の調査と接続部内部の劣化度調査を行い,アセチレンガス濃度測定による異常診断手法を確立した。_x000D_ 実設備の77kV CVケーブル終端接続部1,402相に対してGA法を適用した結果,87相の接続部にて1ppm以上のアセチレンガスが検出され,これらについては適切な基準を定め改修を実施した。その結果,2010年から2023年度末までの中部電力パワーグリッド(株)管内の77kV CVケーブル終端接続部絶縁破壊はGA法未適用の2件であり,これらはGA法の同部異常診断に係る有用性を示唆するものである。
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