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かいよう病菌を含むトマト種子に対する放電処理後の断面生菌分布観察
かいよう病菌を含むトマト種子に対する放電処理後の断面生菌分布観察
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 4-F-a2-1
グループ名: 【A】令和6年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2024/08/26
著者名: 福積 舜起(愛媛大学), 弓達 新治(愛媛大学), 尾崎 良太郎(愛媛大学), 野澤 彰(愛媛大学), 門脇 一則(愛媛大学)
キーワード: 誘電体バリア放電|緑色蛍光タンパク質|種子|殺菌
要約(日本語): トマト種子内部に侵入したトマトかいよう病菌に対する,誘電体バリア放電処理による殺菌効果を調べた。放電処理後の種子をつぶしてペースト状にしてからコロニーカウント法で生菌数を測定した。この際,種子の表面を食塩水で洗浄することで,表面に付着した菌と内部に侵入した菌を分離して検出した。その結果,種子表面に付着した菌については大きな殺菌効果が得られたが,内部に侵入した菌については殺菌されずに残存していることが確認された。さらに,種子内部に残存している菌の分布を特定するため,GFPプラスミドが導入された大腸菌やかいよう病菌を感染させた種子に放電処理を施し断面を蛍光観察することで,種子内部の菌に対する放電処理効果の可視化を試みた。
PDFファイルサイズ: 1,668 Kバイト
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