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液晶性有機半導体の電界はき寄せ工程前後における接触抵抗と注入障壁の評価

液晶性有機半導体の電界はき寄せ工程前後における接触抵抗と注入障壁の評価

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カテゴリ:部門大会

論文No:3-P1-4

グループ名:【A】令和7年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日:2025/8/27

タイトル(英語):

著者名:中野 博貴(東京科学大学),飯野 裕明(東京科学大学)

著者名(英語):

キーワード:接触抵抗,液晶,イオン伝導,Ph-BTBT-10,アクセプタ

要約(日本語):液晶性有機半導体は流動性を持つ液晶相において、電子性伝導とイオン伝導が共存することが確認されている。本研究では、液晶性有機半導体Ph-BTBT-10に電子アクセプタ分子F4-TCNQを1%混合させ、液晶相において電界はき寄せによるドーパント分布制御を試みた。分子間の電荷移動により負にイオン化したF4-TCNQを流動性のある液晶相における電界印加により一方の電極近傍にはき寄せ、その後冷却し結晶化した薄膜の電流電圧特性を評価した。その結果、はき寄せた側の電極を正バイアスにした際、電流密度が3桁増加した。温度依存性より注入障壁の評価を行ったところ、電界はき寄せにより注入障壁が約0.1eV減少することが明らかになった。

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