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正負極性インパルス印加時の電子電流測定による真空中沿面上2次電子増倍挙動の検討
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カテゴリ:部門大会
論文No:5-B-a2-3
グループ名:【A】令和7年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日:2025/8/27
タイトル(英語):
著者名:木村 旺介(金沢大学),中野 裕介(金沢大学),田中 康規(金沢大学),石島 達夫(金沢大学),仲野 秀作(日立産機システム),小林 将人(日立産機システム)
著者名(英語):
キーワード:真空遮断器,沿面放電,前駆電流,インパルス電圧,沿面電界分布
要約(日本語):本研究では,金属電極とセラミック円筒から成る円筒型試料を用い,絶縁物上のバリア設置が沿面放電電流に及ぼす影響を調査した.正極性インパルス印加時は陰極(接地)からの電子放出電流,負極性時は電子が沿面上で増倍・減衰し陽極(接地)に到達する電流を測定し,沿面での電子増倍現象を評価した.その結果、陽極への電子流入が増加し,2次電子なだれの発生が示された.また,この過程で沿面上に正帯電が形成されたと推察される.さらに、バリアを設置した場合は電子流入電流が減少し,電子なだれの進展が抑制された.一方で、バリア近傍には負帯電が形成された可能性がある.これらの結果より,バリア設計が放電抑制および帯電制御に有効であることが示唆された.
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