周波数・有効電力制御機能を有するスマートインバータ群の縮約手法
周波数・有効電力制御機能を有するスマートインバータ群の縮約手法
カテゴリ: 部門大会
論文No: 24
グループ名: 【B】令和2年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2020/08/28
タイトル(英語): Model Reduction Method for Smart Inverters Having Frequency-Watt Control
著者名: 川島伸明(北海道大学),原亮一(北海道大学),北裕幸(北海道大学)
著者名(英語): Nobuaki Kawashima (Hokkaido University), Ryoichi Hara (Hokkaido University), Hiroyuki Kita (Hokkaido University)
キーワード: 電力系統|系統縮約|過渡安定度解析|スマートインバータ|分散型電源|power system|system reduction|transient stability analysis|smart inverter|distributed generator
要約(日本語): 近年,太陽光発電、??発電などの再?可能エネルギー電源,系統安定化に資する機能を付加する制御?法が提案されている。このような機能を具備した系統連系インバータはスマートインバータ(SI)と定義されている。一方,SIが広く普及した場合にどの程度系統の安定化に寄与するのかは明確にはなっていない。これを検証するためには,電?系統全系でのシミュレーションを実施する必要があるが,計算負荷の観点から難しい。そこで,我々はSIを含む部分系統を精度良く縮約する?法の開発を行ってきた。本論文では、周波数ワット制御を備えたSI群のモデル削減法を提案する。提案手法によって作成される等価モデルは、配電変電所から見たSI群の動的応答を表現する。
PDFファイルサイズ: 872 Kバイト
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