高性能進化的計算の配電系統再構成への適用

カテゴリ: 部門大会

論文No: 113

グループ名: 【B】令和2年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2020/08/28

タイトル(英語): Application of High-perfprmance Evolutionary Computing to Distribution Network Reconfigurations

著者名: 染谷直寿（明治大学），森啓之（明治大学）

著者名(英語): Naohisa Someya (Meiji University), Hiroyuki Mori (Meiji University)

キーワード: アクティブ配電自動化|進化的計算|ネットワーク再構成|Brain Storm Optimization|Predator-Prey|Active Distribution Automation|Evolutionary Computation|Network Reconfiguration|Brain Storm Optimization|Predator-Prey

要約(日本語): 本稿では, 高性能進化的計算である離散型Predator-Prey Brain Storm Optimization (以下, PPBSOと略記) を用いた配電系統再構成法を提案する。我が国の第5次エネルギー基本計画における再生可能エネルギーの主力電源化や再生可能エネルギーが占める電源構成の高比率化の目標達成のため, 効率的な配電系統の運用が求められている。海外では再生可能エネルギーを考慮した配電系統における電力品質や供給信頼度の維持・向上を目的とし, 円滑な運用のためにアクティブ配電自動化の研究が着手されている。アクティブ配電自動化の分野はいくつかに分類することができるが, 本稿では, フィーダの切替によりネットワーク構成の最適化を行う配電系統再構成に着目する。

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