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小規模離島における化学製品の利益を考慮した分散型電源の最適な設備容量の検討

小規模離島における化学製品の利益を考慮した分散型電源の最適な設備容量の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 144

グループ名: 【B】令和2年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2020/08/28

タイトル(英語): Optimal sizing of distributed energy resources considering the profit of chemical products in microgrid

著者名: 杉村諒(琉球大学),千住智信(琉球大学)

著者名(英語): Makoto Sugimura (University of the Ryukyus), Tomonobu Senjyu (University of the Ryukyus)

キーワード: マイクログリッド|再生可能エネルギー|ディーゼル発電機|蓄電池|燃料電池|多目的最適化問題|microgrid|renewable energy|diesel generator|battery|fuel cell|multi-objective optimization

要約(日本語): 本研究では、数多く存在する小規模離島に焦点を当て、太陽光発電設備、風力発電設備、蓄電池、ディーゼル発電機、水素タンクや電気分解設備を併設した燃料電池の最適な設備容量について検討する。また、燃料電池で使用する水素は海水を電気分解によって生成し、電気分解の過程で同時に生成される化学製品を売却することによって一定の利益をもたらすことができる。本研究では、この化学製品を売却することによって得られた利益を最大化すると同時に、上記の分散型電源の設備コストや燃料費を含むトータルコストを最小化するための多目的最適化問題を解くことで、再生可能エネルギー導入促進と共に離島の経済的な問題を解決することを目的とする。

PDFファイルサイズ: 309 Kバイト

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