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水素製造を考慮した地域新電力の経営リスク管理に関する研究
水素製造を考慮した地域新電力の経営リスク管理に関する研究
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 158
グループ名: 【B】令和2年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2020/08/28
タイトル(英語): Study on Risk Management Targeted to a Local Power Retailer Considering Hydrogen Production
著者名: 小野田貴亮(東京大学),吉岡剛(東京大学),松橋隆治(東京大学)
著者名(英語): Takaaki Onoda (The University of Tokyo), Tsuyoshi Yoshioka (The University of Tokyo), Ryuji Matsuhashi (The University of Tokyo)
キーワード: 新電力|水素|リスク管理|power producer and supplier|hydrogen|risk management
要約(日本語): 電力自由化を受けて全国各地に設立された地域新電力と呼ばれる電力小売事業者は、エネルギーの地産地消や地域経済の活性化に貢献している。しかし、地域新電力は一般的に需要規模が小さいため、JEPX価格の変動や発電の出力変動の影響を多大に受け、それによるインバランスが経営上のリスクとなるという問題を抱えている。本稿では、ある地域新電力を対象に、余剰電力を水素製造に利用し、水素を販売することで経営リスクを低減させるモデルの提案をし、その経済性についてモンテカルロ・シミュレーションにより検討を行った。その結果、水素製造の導入により経営リスクの低減を見込めることが明らかとなった。
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