日射気候区を用いた簡易的な日照日射変換モデルの開発
日射気候区を用いた簡易的な日照日射変換モデルの開発
カテゴリ: 部門大会
論文No: 178
グループ名: 【B】令和2年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2020/08/28
タイトル(英語): Development of a Simple Sunlight Solar Radiation Conversion Model Using Climate Classification of Solar Radiation
著者名: 古谷拓巳(東京理科大学),植田譲(東京理科大学)
著者名(英語): Takumi Furutani (Tokyo University of Science), Yuzuru Ueda (Tokyo University of Science)
キーワード: 日照日射変換モデル|日照時間|水平面全天日射量|日射気候区|sunlight solar radiation conversion model|sunshine hours|global solar radiation|climate classification of solar radiation
要約(日本語): メガソーラ事業への参入や太陽光発電システムの発電性能の維持管理には,発電量の推定が必要になる。推定には入力エネルギーとして水平面全天日射量を用いることが一般的であるが,気象庁の計測地点は少ないため日本の広い地域をカバーするには,AMeDASで計測されている日照時間が利用される場合もある。そこで本論文では,今までに開発を行ってきた日照日射変換モデルに日射気候区分を適用した新しいモデルの提案をする。結果は各推定地点の日射特性に合ったより精度の高い日照日射変換を行うことができた。
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