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PEBS条件を導入した臨界トラジェクトリー法の改良

PEBS条件を導入した臨界トラジェクトリー法の改良

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 194

グループ名: 【B】令和2年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2020/08/28

タイトル(英語): Improvement of the Critical Trajectory Method with PEBS Conditions

著者名: 稲見啓生(広島大学),餘利野直人(広島大学),造賀芳文(広島大学),佐々木豊(広島大学)

著者名(英語): Hiromu Inami (Graduate School, Hiroshima University), Naoto Yorino (Graduate School, Hiroshima University), Yoshifumi Zoka (Graduate School, Hiroshima University), yutaka Sasaki (Graduate School, Hiroshima University)

キーワード: 過渡安定度|臨界故障除去時間|臨界トラジェクトリー|Transient Stability|Critical Clearing Time|Critical Trajectory

要約(日本語): 近年、太陽光発電などの再生可能エネルギーの大量導入が進んでいるが、その出力の不安定性が電力系統に悪影響を及ぼす危険性があり、過渡安定度の重要性は高くなっている。過渡安定度の指標と一つとして、臨界故障除去時間CCT:Critical Clearing Time)があり、CCTを正確に求めることによって、電力系統の有する過渡安定度を定量的に知ることができる。本研究グループでは、過渡安定度の定量評価が可能なCCTを高速化つ高精度に求めることができる臨界トラジェクトリー法を提案した。本研究では、開発してきた臨界トラジェクトリー法をより実用的な解析ツールとするための高信頼化・効率化に向けて、GOV、AVRの制御型を考慮した定式化を行い、新たな終端条件を導入した解法を提案し、シミュレーションにより有効性を検証した。

PDFファイルサイズ: 802 Kバイト

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