無効電力制御解析のための配電系統モデル縮約手法の評価
無効電力制御解析のための配電系統モデル縮約手法の評価
カテゴリ: 部門大会
論文No: 205
グループ名: 【B】令和2年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2020/08/28
タイトル(英語): Evaluation of Node Aggregation Method in Distribution System for Reactive Power Control Analysis
著者名: 喜久里浩之(産業技術総合研究所),Taha Selim Ustun(産業技術総合研究所),織原大(産業技術総合研究所),橋本潤(産業技術総合研究所),大谷謙仁(産業技術総合研究所)
著者名(英語): Hiroshi Kikusato (AIST), Taha Selim Ustun (AIST), Dai Orihara (AIST), Jun Hashimoto (AIST), Kenji Otani (AIST)
キーワード: スマートインバータ|低圧配電系統|IEEE 1547|太陽光発電|電力系統モデリング|Smart inverter|Low-voltage distribution system|IEEE 1547|Photovoltaic|Power system modeling
要約(日本語): 分散電源が大量連系された電力系統では,電力品質の不安定化が懸念されており,電力品質安定化のための技術としてスマートインバータの開発が行われている。スマートインバータなどの,系統の状態に応じて能動的に出力を調整する機器が増加すると,電力潮流は複雑化し,その影響を正確に把握するための解析が必要になる。このような解析では,系統規模や計算時間刻みが増加するほど計算負荷が増加する。そのため,解析に用いる系統モデルの縮約による計算負荷の削減が求められる。本研究では,Volt-Var機能により電圧制御を行うスマートインバータが導入された低圧配電系統モデルの縮約手法の妥当性を評価する。
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