到着/出発分布に基づく電動車両の充放電モデルを考慮した前日需給計画に関する研究

カテゴリ: 部門大会

論文No: 209

グループ名: 【B】令和2年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2020/08/28

タイトル(英語): Day-ahead Generation Schedule Based on the Charge/Discharge Model of Electric Vehicle Considering Arrival and Departure Distribution

著者名: 今西一就（広島大学），上島李樹（広島大学），佐々木豊（広島大学），餘利野直人（広島大学），造賀芳文（広島大学）

著者名(英語): Kazunari Imanishi (Hiroshima University), Riki Ueshima (Hiroshima University), Yutaka Sasaki (Hiroshima University), Naoto Yorino (Hiroshima University), Yoshifumi Zoka (Hiroshima University)

キーワード: 起動停止計画|太陽光発電|電気自動車|Unit Commitment|Photovoltaic Power Generations|Electric Vehicle

要約(日本語): 近年，環境負荷低減の観点から太陽光発電（Photovoltaic power generation; PV）等の導入設置が急速に進んでいる。このような再生可能エネルギー電源（Renewable Energy Source; RES）については，その出力予測が困難であり，既存系統の電力品質に悪影響を及ぼすことが懸念されている。本研究では, PVおよびBTが導入された環境における発電機群の起動停止計画（Unit Commitment; UC）に焦点を当て，特に，将来的に普及が見込まれる電動車両（Electric Vehicle; EV）を電力系統において有効利用することを目的として，EVの車載用BT（以降EV）を電力系統における需給運用に活用する手法を提案する。

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