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火力発電の燃料運用における燃料配船計画手法の開発

火力発電の燃料運用における燃料配船計画手法の開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 210

グループ名: 【B】令和2年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2020/08/28

タイトル(英語): Economical Fuel Ship Route Planning for Fuel Management to Maintain Fuel Tank Level of Generators

著者名: 木下喜仁(日立製作所),今井浩太(日立製作所),前田達矢(日立製作所),茂森郁雄(日立製作所)

著者名(英語): Yoshihito Kinoshita (Hitachi,Ltd.), Imai (Hitachi,Ltd.), Tatsuya Maeda (Hitachi,Ltd.), Ikuo Shigemori (Hitachi,Ltd.)

キーワード: 燃料運用|配船計画|火力発電計画|電力市場|再生可能エネルギー|Economic fuel management|Ship routing planning|Generation planning|Electricity market|Renewable energy

要約(日本語): 再生可能エネルギーの導入に伴い発電機会が低下した火力発電機の余剰燃料について経済的な運用が必要である。燃料運用の一つとして燃料タンクの残量に基づいて経済的に燃料を輸送する配船計画手法を開発した。タンク残量範囲を満たせるように複数の港に立ち寄る航路の候補を追加しながら候補を組合せて配船計画を算出する列生成法により実現した。各時点の船の航路候補の組合せで配船計画を最適化することで膨大な組合せ数や最適化変数を低減でき,演算時間を削減できる。船7隻,9港,時間刻み24H,100日間で演算した結果,160秒で演算可能であり,実運用可能な演算時間であることを確認した。

PDFファイルサイズ: 526 Kバイト

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