九州V2G実証事業(複数のEVステーションへのDR制御が可能なEV充放電制御システムの開発と検証)
九州V2G実証事業(複数のEVステーションへのDR制御が可能なEV充放電制御システムの開発と検証)
カテゴリ: 部門大会
論文No: 250
グループ名: 【B】令和2年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2020/08/28
タイトル(英語): Kyushu V2G Demonstration Project (Development and verification of EV charge and discharge control system capable of DR control for multiple EV stations)
著者名: 鈴木直人(九州電力),村川健一(九州電力),古田昭宏(九州電力),見山雅英(九州電力),廣田晃一(九州電力),赤岩繁(九州電力),平原義輝(九州電力),藤田寛文(九州電力),田代哲(九州電力),西口博人(三菱電機)
著者名(英語): Naoto Suzuki (Kyushu Electric Power Co.), Kenichi Murakawa (Kyushu Electric Power Co.), Akihiro Furuta (Kyushu Electric Power Co.), Motohide Miyama (Kyushu Electric Power Co.), Kouichi Hirota (Kyushu Electric Power Co.), Shigeru Akaiwa (Kyushu Electric Power Co.), Yoshiteru Hirabaru (Kyushu Electric Power Co.), Hirofumi Fujita (Kyushu Electric Power Co.), Satoshi Tashiro (Kyushu Electric Power Co.), Hiroto Nishiguchi (Mitsubishi Electric Co.)
キーワード: 電気自動車|V2G|充放電制御システム|実証事業|electric vehicle|Vehicle to Grid|charge and discharge control system|demonstration project
要約(日本語): 電気自動車(EV)を電力需給の調整に活用するため、EVから電力系統へ電気を供給するV2G(Vehicle to Grid)技術の実証(九州V2G実証事業)を2018年度から開始した。実証では、通常のEVへの充電に加え、EVに蓄電された電力を電力系統に放電するEV充放電制御システムの開発と検証の他、将来の九州エリアにおけるEV普及拡大を想定して、充放電制御量のポテンシャルを評価し、需給調整市場等において活用できるかを検証している。本稿では、2019年度に構築したV2Gシステムの概要及び実証結果について報告する。
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