RTV塗布がいしの汚損湿潤時の漏れ電流と騒音特性
RTV塗布がいしの汚損湿潤時の漏れ電流と騒音特性
カテゴリ: 部門大会
論文No: 260
グループ名: 【B】令和2年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2020/08/28
タイトル(英語): Relationship between leakage current and audible noise on RTV-coated insulators under contaminated condition
著者名: 前田元宏(日本ガイシ),近藤邦明(日本ガイシ),高木美奈(中部電力パワーグリッド),酒井宏樹(中部電力パワーグリッド)
著者名(英語): Motohiro Maeda (NGK Insulators, Ltd.), Kuniaki Kondo (NGK Insulators, Ltd.), Mina Takagi (Chubu Electric Power Grid Co., Inc.), Hiroki Sakai (Chubu Electric Power Grid Co., Inc.)
キーワード: RTV塗布がいし|汚損|放電|騒音|RTV-coated insulators|Contamination|Discharge|Audible noise
要約(日本語): 送電用鉄塔に取り付けられているがいしは,汚損湿潤時に放電を発生することがあり,発せられる騒音や放電による光は,静かな環境の地域において近隣住民の注目を集める可能性がある。そのため,送電線の環境対策として放電抑制効果の優れたがいしが求められている。筆者たちは,人工汚損試験や実線路のフィールド試験によりRTVシリコーンゴムを塗布したがいし(以下,RTV塗布がいし)の騒音や放電光の低減効果について調査してきた。今回,これまでに実施した人工汚損試験の漏れ電流と騒音レベルのデータを解析したので,その結果を報告する
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