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POFケーブルへのPFT法による漏油検知の検討

POFケーブルへのPFT法による漏油検知の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 276

グループ名: 【B】令和2年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2020/08/28

タイトル(英語): Oil leak detection in POF cables using the PFT technique

著者名: 田中大暉(東京電力ホールディングス),中村豪志(東京電力ホールディングス),岩崎公裕(東京電力ホールディングス),関雄次郎(古河電気工業)

著者名(英語): Hiroki Tanaka (Tokyo Electric Power Company Power Grid, Inc), Takeshi Nakamura (Tokyo Electric Power Company Power Grid, Inc), Kimihiro Iwasaki (Tokyo Electric Power Company Power Grid, Inc), Yujiro Seki (FURUKAWA ELECTRIC CO.,LTD.)

キーワード: POFケーブル|PFT法|漏油検知|事故|POF cable|PFT technique|oil leak detection|fault

要約(日本語): 地中送電ケーブルは社会インフラを支える重要な電気設備であり、都市部を中心に多く導入されている。地中送電に使用されるPOFケーブルは、鋼管にケーブルコア3本を引き入れ鋼管内を多量の絶縁油で満たした構造であり、50年程度使用されている。POFケーブルには直接埋設部が多いため、漏油発生時の漏油位置評定が非常に困難である。また大量の絶縁油を含む設備であるため、漏油が発生すると多量の絶縁油が漏洩する可能性がある。その場合、環境汚染や公衆災害に繋がるため、漏油時に速やかに補修を行うべく、漏油位置を評定する技術が求められる。POFケーブルの油量・油圧を監視することで、漏油発生の有無を監視できるが、漏油位置の評定については、国内では技術が確立していない。そこで本稿では、海外で実績のあるPFT法(Perfluorocarbon Tracer Technique)の現場適用に向けた取り組みを報告する。

PDFファイルサイズ: 355 Kバイト

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