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変電所における架線端子の過熱検証結果
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 287
グループ名: 【B】令和2年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2020/08/28
タイトル(英語): Overheating Test Result at the Terminal of Conductor in Substation
著者名: 若生海王(中部電力パワーグリッド),伊藤保則(中部電力パワーグリッド)
著者名(英語): Kaio Wakaiki (Chubu Electric Power Grid), Yasunori Ito (Chubu Electric Power Grid)
キーワード: 端子|接続部|過熱|銅|アルミ|terminal|connection|overheating|copper|aluminum
要約(日本語): 腐食等で接続部の有効接触面が減少し接触抵抗が増加した端子では,通電により局部的な過熱が発生する。このため,過熱監視により端子接続部を保全してきた。しかし,実際に端子接続部の過熱を放置した場合,どのような影響があるのか解明されていない。そこで,過酷な温度上昇を模擬した通電試験により過熱様相を確認した。その結果,通常の負荷電流で端子は溶損・脱落に至らないことがわかった。さらに,接触抵抗が増加した端子は負荷ピーク時の過熱により溶着することで接触抵抗が減少し,再度過熱することはないと考えられる。また,過熱により端子に目視可能な様相変化が発生するため,巡視等で異常状態を発見可能であることを確認した。
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