統合型遠制用真空開閉器の開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: 289

グループ名: 【B】令和2年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2020/08/28

タイトル(英語): Development of Integrated Remote Control Vacuum Switch

著者名: 関澤学（東北電力），船水康宏（中島電機製作所），松谷忠宣（星光社），佐々木博之（NECマグナスコミュニケーションズ），佐野博士（正興電機製作所）

著者名(英語): Manabu Sekizawa (Tohoku Electric Power Co., Inc), Yasuhiro Funamizu (NAKAJIMADENKI, Ltd.), Tadanori Matsuya (SEIKOSHA Co., Ltd.), Hiroyuki Sasaki (NEC Magnus Communications, Ltd.), Hiroshi Sano (SEIKO ELECTRIC Co., Ltd.)

キーワード: 真空開閉器|次世代配電ネットワーク|配電系統制御|高速再閉路|分路リアクトル|配電線搬送|vacuum switch|next generation distribution network|distribution system control|high-speed reclosing|shunt reactor|PLC

要約(日本語): 再生可能エネルギーの主力電源化や電力インフラのレジリエンス強化に対応した次世代配電ネットワークへの転換に向け，分散型電源の大量連系のもと安定供給強化を図るため，設備保安および電力品質維持向上の低コストでの実現が求められている。課題解決に向け，配電ネットワークの主要構成機器となる統合型遠制用真空開閉器（Ｉ－ＲＶＳ）を開発し，次の新たな配電系統制御技術を実証確認した。１．高速再閉路制御　２．高速試送電制御　３．高速ループ制御　４．限流制御　５．分路リアクトル制御　６．分散リアクトル制御　７．分散協調制御（子局間通信）

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