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ドローンの送電線への接近限界距離に関する一考察

ドローンの送電線への接近限界距離に関する一考察

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 301

グループ名: 【B】令和2年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2020/08/28

タイトル(英語): A Study on Minimum Approaching Distance of Drones to Power Lines

著者名: 三村尚稔(東京電力ホールディングス),山本尚史(東京電力ホールディングス),富木洋一(東京電力ホールディングス),岸垣暢浩(東京電力ホールディングス),土師弘敬(東京電力ホールディングス),野﨑広之(東京電力ホールディングス)

著者名(英語): Takatoshi Mimura (Tokyo Electric Power Company Holdings Inc), Takashi Yamamoto (Tokyo Electric Power Company Holdings Inc), Yoichi Tomiki (Tokyo Electric Power Company Holdings Inc), Nobuhiro Kishigaki (Tokyo Electric Power Company Holdings Inc), Hirotaka Haji (Tokyo Electric Power Company Holdings Inc), Hiroyuki Nozaki (Tokyo Electric Power Company Holdings Inc)

キーワード: 無人航空機|ドローン|磁界イミュニティ|電線診断|Unmanned Aerial Vehicle|Drone|Magnetic-field Immunity|Inspection of Wires

要約(日本語): 送電線近傍におけるドローンの磁界耐性性能評価に関係して、地方系の線路では磁界の条件が厳しくなる154kVの送電線について、電流値ごとに電線周りの磁束分布シミュレーションを行った。その結果を基に過去に耐性試験を行った三種類の機体について、送電線点検を行うにあたっての接近限界距離の推定を行った。条件として、中相位置の側方、上相位置の上方から接近する場合を対象とした。磁界耐性10μT台の機体については7m~14.5mで推移しており、。磁界耐性130μT以上の機体については,1.5m~4mで推移しており、磁界耐性10μT台の機体に比較して三分の一から四分の一程度まで電線に接近可能なことが推定され、従来研究で離隔距離とされていた7mと比較して、離隔距離短縮の可能性が示された。

PDFファイルサイズ: 519 Kバイト

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