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低コスト高電圧単発パルス発生装置の検討

低コスト高電圧単発パルス発生装置の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 310

グループ名: 【B】令和2年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2020/08/28

タイトル(英語): Trial production of low-cost high-voltage single pulse generator

著者名: 中野智之(電力中央研究所)

著者名(英語): Tomoyuki Nakano (Central Research Institute of Electric Power Industry)

キーワード: 高電圧|フラッシオーバ|インパルスジェネレータ|パルス発生器|high voltage|flashover|impulse generator|pulse generator

要約(日本語): 電力機器の耐電圧試験に単発高電圧パルスが用いられることがある。代表的なものにインパルス電圧が挙げられる。インパルス電圧を発生するインパルスジェネレータはコンデンサを電源としている。コンデンサは出力インピーダンスが低いため,時間変化率の非常に高い電圧を発生することができる。その一方,インパルスジェネレータの多くは筐体が大きく,可搬性を有さない。低コストかつ小型の装置によって,波高値100 kV以上のインパルス性電圧を発生することができれば,場所の制限を受けずに耐電圧試験が可能となるとな可能性がある。今回,簡易な試験用途を想定した小型・低コストの昇圧コイル型高電圧パルス発生装置を試作し,気中ギャップでの放電観測を行った。

PDFファイルサイズ: 369 Kバイト

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