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AE診断における音響シミュレーション併用の有用性

AE診断における音響シミュレーション併用の有用性

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 325

グループ名: 【B】令和2年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2020/08/28

タイトル(英語): Usefulness of Combination Use of Acoustic Simulation for AE Diagnosis

著者名: 森航(宮崎大学),迫田達也(宮崎大学),三宅琢磨(宮崎大学),佐藤正春(東京電力パワーグリッド),阿部宏行(東京電力パワーグリッド),廣川光晴(東京電力パワーグリッド),佐藤秀章(東京電力パワーグリッド),高木貴子(東京電力パワーグリッド)

著者名(英語): Wataru Mori (University of Miyazaki), Tatsuya Sakoda (University of Miyazaki), Takuma Miyake (University of Miyazaki), Masaharu Sato (TEPCO Power Grid), Hiroyuki Abe (TEPCO Power Grid), Mitsuharu Hirokawa (TEPCO Power Grid), Hideaki Sato (TEPCO Power Grid), Takako Takagi (TEPCO Power Grid)

キーワード: 変圧器|AE診断|音響シミュレーション|有限要素法|transformer|AE diagnosis|acoustic simulation|finite element method

要約(日本語): 変圧器の絶縁劣化診断の手法の1つにAE診断法があるが,音響シミュレーションにより予めAE波の伝搬経路を予測することで, 効果的にAEセンサの配置が可能になり,測定精度の向上と測定時間の短縮化が図られる。本報では,音響シミュレーションとAE診断法の併用の有用性を検証するため,柱状変圧器を模擬した計算モデルを作成し, AE波の伝搬シミュレーションを行った。シミュレーションで得たAE強度と, 柱状変圧器内で実際に部分放電を発生させて検出したAE信号の強度比を比較した。その結果,誤差は7.8%であり,予めAE波の伝搬経路を予測することで, 効果的なAEセンサの配置及び信号計測が行えることが明らかとなった。

PDFファイルサイズ: 417 Kバイト

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