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変圧器のFRA診断を想定した過渡現象解析モデルの検討-巻線診断モデルに対する伝達関数の解析手法-

変圧器のFRA診断を想定した過渡現象解析モデルの検討-巻線診断モデルに対する伝達関数の解析手法-

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 332

グループ名: 【B】令和2年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2020/08/28

タイトル(英語): Study on transient phenomena analysis model assuming FRA diagnosis for transformer-Analytical method of transfer function for winding model-

著者名: 菊池秀平(東北大学),八島政史(東北大学),宮嵜悟(電力中央研究所)

著者名(英語): Shuhei Kikuchi (Tohoku University), Masafumi Yashima (Tohoku University), Satoru Miyazaki (Central Reaerch Institute of Electrical Power Industry)

キーワード: 変圧器|巻線|周波数応答解析|transfomer|winding|fequency response analysis

要約(日本語): 電力用変圧器の巻線異常を検出する手法として,周波数応答解析(FRA)が注目されている。FRAは巻線端子間で数kHzの低周波から数十MHzの高周波までの伝達関数を初期データと比較し,その変化から巻線異常を検出する手法である。伝達関数に現れる特徴を解釈するために回路モデルによる検討がなされているが,回路パラメータを定量的算定することは容易ではない。一方,電磁界モデルは,回路パラメータを算出する必要がなく,各種異常を直接模擬できるので,FRAの解釈の検討においては有用である。本稿では,変圧器巻線の電磁界モデル作成を目指す最初のステップとして、巻線モデルによって再現する解析を試みた結果を報告する。

PDFファイルサイズ: 697 Kバイト

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