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変圧器の騒音解析上での基礎検討

変圧器の騒音解析上での基礎検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 334

グループ名: 【B】令和2年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2020/08/28

タイトル(英語): Fundamental Study on Noise Analysis of Transformer

著者名: 杉山将(日立製作所),本白水博文(日立製作所),山岸明(日立製作所),小木瑞(日立製作所),鈴木利宏(日立製作所)

著者名(英語): Sho Sugiyama (Hitachi, Ltd.), Hirohumi Motoshiromizu (Hitachi, Ltd.), Akira Yamagishi (Hitachi, Ltd.), Mizuki Ogi (Hitachi, Ltd.), Toshihiro Suzuki (Hitachi, Ltd.)

キーワード: 変圧器|騒音解析|固体伝播|油伝播|Transformer|Noise analysis|Structure transmission|Oil transmission

要約(日本語): 変圧器の騒音は、鉄心と巻線が主な加振源であり、加振源の振動は、タンク底面から伝播する経路とタンク内に満たされている鉱油を介して伝播する経路がある。これらによりタンクを振動させ、この振動が騒音として放射される。従来は、変圧器タンク内の油については未考慮であったが、油の流体弾性振動を考慮、実測により、ばね定数のモデル化および油質量をタンク質量に付加してモデル化を図った。今回、油有り無し状態でのタンク打撃試験や油入時(完成姿)での騒音試験における実測結果と解析結果から、変圧器の騒音に関して、油質量は無視できないこと確認し、更なる変圧器の解析精度向上を図ったので報告する。

PDFファイルサイズ: 388 Kバイト

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