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変圧器の低騒音化構造の基礎検討
変圧器の低騒音化構造の基礎検討
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 335
グループ名: 【B】令和2年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2020/08/28
タイトル(英語): Fundamental Study on Low-noise Structure of Transformer
著者名: 高橋晃一(日立製作所),本白水博文(日立製作所),山岸明(日立製作所),小木瑞(日立製作所),鈴木利宏(日立製作所)
著者名(英語): Koichi Takahashi (Hitachi, Ltd.), Hirohumi Motoshiromizu (Hitachi, Ltd.), Akira Yamagishi (Hitachi, Ltd.), Mizuki Ogi (Hitachi, Ltd.), Toshihiro Suzuki (Hitachi, Ltd.)
キーワード: 変圧器|騒音|振動|Transformer|Noise|Vibration
要約(日本語): 変圧器の騒音は、鉄心と巻線が主な加振源である、加振源の振動は、タンク底面から伝播する経路とタンク内に満たされている鉱油を介して伝播する経路がある。これらによりタンクを振動させこの振動が騒音として放射される。今回、変圧器鉄心の磁歪による振動に起因する励磁騒音と巻線の振動に起因する通電騒音のどちらも低減する目的で、タンク底面から側面への固体伝播の抑制を狙ったモデル器を製作し、騒音レベルを現行構造より約2dB低減効果があることを示した。
PDFファイルサイズ: 275 Kバイト
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