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ガス遮断器の無停電による過熱異常検出手法の検討

ガス遮断器の無停電による過熱異常検出手法の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 343

グループ名: 【B】令和2年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2020/08/28

タイトル(英語): Study on detecting method of overheat defect on live-line for gas insulated circuit breaker

著者名: 杉本敏文(中部電力),清水雅仁(中部電力)

著者名(英語): Toshifumi Sugimoto (Chubu Electric Power Co., Inc.), Masahio Shimizu (Chubu Electric Power Co., Inc.)

キーワード: ガス遮断器|過熱異常|無停電点検手法|赤外線温度分布測定器|Gas insulated circuit breaker|Overheat defect|Live-line maintenance method|Infrared thermographic instrument

要約(日本語): ガス遮断器の過熱異常検出を無停電で行うため,近年の高性能で安価な赤外線温度分布測定器やセンサを用いた手法を検討している。日射の影響が少ない時間帯,例えば夜間に温度測定を行うことで過熱異常を検出できる可能性があると考え,撤去機器を用いた異常模擬による連続通電試験を行い,日射の影響の無い夜間にタンク表面の温度がどのように表れるか確認した。その結果,昼間の場合は正常と異常で温度差が表れにくいが,夜間の場合は最高点温度に差が表れ,異常判定が行いやすくなっていることがわかった。今後は季節・風速・日射量・負荷電流による違いについても確認するとともに,夜間測定ができる監視センサ技術についての検討を行う。

PDFファイルサイズ: 631 Kバイト

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