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メリットオーダーに基づく負荷周波数制御における蓄電池導入効果に関する基礎検討

メリットオーダーに基づく負荷周波数制御における蓄電池導入効果に関する基礎検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 3

グループ名: 【B】令和3年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2021/08/12

タイトル(英語): Basic study on Effect of Storage Battery Introduction on Merit-order-based Load Frequency Control

著者名: 笹田直希(名古屋大学),斉田賢(名古屋大学),今中政輝(名古屋大学),栗本宗明(名古屋大学),杉本重幸(名古屋大学),加藤丈佳(名古屋大学)

著者名(英語): Naoki Sasada (Nagoya University), Masaru Saida (Nagoya University), Masaki Imanaka (Nagoya University), Muneaki Kurimoto (Nagoya University), Shigeyuki Sugimoto (Nagoya University), Takeyoshi Kato (Nagoya University)

キーワード: 負荷周波数制御|地域要求量|需給調整市場|メリットオーダー|蓄電池|シミュレーション|load frequency control|area requirement|control reserve market|merit-order|storage battery|simulation

要約(日本語): 需給調整市場の開設に伴い,LFCにおいても発電単価の順序(メリットオーダー(MO))に基づく指令値配分が導入予定であり,経済性を重視しつつ,周波数制御性を維持・改善する手法の開発が必要となる。また,出力が不安定な再生可能エネルギー電源の導入拡大により,周波数品質に悪影響を及ぼすことが懸念され,この対策として出力応答速度の速い蓄電池活用の期待が高まっている。本論文では,経済性と周波数制御性を両立したLFCの高度化を目的とし,MOに基づくLFCに蓄電池を導入することを考え,簡単な例として4種類の蓄電池の価格設定に対しAGC30を用いた数値解析により比較し,制御効果を最も引き出す蓄電池の制御方法について検討した。

PDFファイルサイズ: 1,040 Kバイト

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