商品情報にスキップ
1 1

北海道2018ブラックアウトに関する一考察

北海道2018ブラックアウトに関する一考察

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: 8

グループ名: 【B】令和3年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2021/08/12

タイトル(英語): A study on the Hokkaido Blackout 2018

著者名: 伊与田功(系統解析技術研究所)

著者名(英語): Isao Iyoda (System Analysis Engineering Laboratory)

キーワード: ブラックアウト|周波数変動|系統解析|Blackout|Frequency Deviation|System Analysis

要約(日本語): 2018年に北海道で発生したブラックアウトについて,公表されている電力広域的運営推進機関(OCCTO)の周波数データ,発電機出力データを用いて考察した。周波数データは刻み間隔も20msと細かく時間の誤差は少ない。ブラックアウトの初期に関しては,北本連系設備の発電機解列や北本連系設備の動作について検討した。その結果,苫東厚真発電所の発電機脱落や北本連系などの動作が周波数変動に大きく影響していることが判明した。また,最終局面での系統崩壊に関係した発電機,北本連系設備の動作と順序を周波数データから明らかにした。

PDFファイルサイズ: 4,891 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する