再エネ主力電源化に貢献するネガワット/ポジワットと自端周波数制御が可能な制御端末(DRshifTer)の開発
再エネ主力電源化に貢献するネガワット/ポジワットと自端周波数制御が可能な制御端末(DRshifTer)の開発
カテゴリ: 部門大会
論文No: 15
グループ名: 【B】令和3年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2021/08/12
タイトル(英語): Development of DRshifTer that enables Negawatt / Posiwatt and GF control that contributes to the mass introduction of Renewable Energies
著者名: 田中晃司(東京電力エナジーパートナー),松田圭介(東京電力ホールディングス),中山匡(東光高岳),細谷雅樹(東光高岳)
著者名(英語): Koji Tanaka (TEPCO Energy Partner, Inc.), Keisuke Matsuda (Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.), Tadashi Nakayama (TAKAOKA TOKO CO., LTD), Masaki Hosoya (TAKAOKA TOKO CO., LTD)
キーワード: デマンドレスポンス|蓄電池システム|DRシフター|ネガワット/ポジワット|ガバナフリー制御|周波数制御|Demand Response|Battery System|DR shifTer|Negawatt / Posiwatt|Governor-free Control|Frequency Control
要約(日本語): 東京電力エナジーパートナー株式会社では2016年度からDR/VPPに関する実証事業に参画する中で,需要家側の蓄電池システムを低コストで制御できる制御端末「DRshifTer」を2017年度に開発した。2050年カーボンニュートラルに向けて再生可能エネルギーを主力電源とする動きが高まる中でますます重要となる高速の需給調整力を確保するため,2020年度にはDRshifTerをさらに改良し,ネガワットだけでなくポジワットの機能も有し,かつ一次調整力としての自端周波数制御(GF)の機能を併せ持つ「新型DRshifTer」の開発を進めてきた。今回追加したGF制御技術の理論とシミュレーション検証の結果を紹介する。
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