可制御負荷が接続された自励式コンバータによるFrequency-Watt制御およびVolt-Var制御

カテゴリ: 部門大会

論文No: 33

グループ名: 【B】令和3年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2021/08/12

タイトル(英語): Frequency-Watt and Volt-Var control by Self-commutation Type Converter Connected Controllable Load

著者名: 中村勇太（名古屋工業大学），青木睦（名古屋工業大学），加戸良英（旭化成），壹岐浩幸（富士電機）

著者名(英語): Yuta Nakamura (Nagoya Institute of Technology), Mutsumi Aoki (Nagoya Institute of Technology), Yoshihide Kado (Asahi Kasei), Hiroyuki Iki (Fuji Electric)

キーワード: 自励式コンバータ|可制御負荷|Frequency-Watt制御|Volt-Var制御|self-commutation type converter|controllable load|Frequency-Watt control|Volt-Var control

要約(日本語): 太陽光発電などの自然変動電源の大量導入により周波数変動および電圧変動が増大するといった系統不安定化を解消するために，自励式インバータによるFrequency-Watt制御およびVolt-Var制御に関する検討がされつつある。著者らはこれまで，水電解装置を可制御負荷とした，自励式コンバータが導入されているマイクログリッド（MG）に着目し，これらの制御を前提としたMGの最適な運用計画策定手法を開発した。本研究では，可制御負荷が接続された自励式コンバータによる制御システムを提案するとともに，系統状態が異なる複数条件下のシミュレーションにより，提案するシステムの制御性を明らかにする。

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