回転電機におけるオフラインとオンライン時の部分放電測定結果の比較検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 52

グループ名: 【B】令和3年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2021/08/12

タイトル(英語): Comparative Investigation on Offline and Online Partial Discharge Measurement in Rotating Machines

著者名: 久野勉（KUNO技術士事務所），城後達紀（九州工業大学），寶代彬人（九州工業大学），小迫雅裕（九州工業大学），匹田政幸（九州工業大学）

著者名(英語): Tsutomu Kuno (Kuno Professional Engineer Office), Tatsuki Jogo (Kyushu Institute of Technology), Akito Houdai (Kyushu Institute of Technology), Masahiro Kozako (Kyushu Institute of Technology), Masayuki Hikita (Kyushu Institute of Technology)

キーワード: 回転電機|絶縁診断|オンライン部分放電監視|オフライン部分放電測定|rotating machine|electrical insulation diagnosis|online partial discharge monitoring|offline PD measurement

要約(日本語): この研究の目的は，過渡接地電圧（TEV）センサーと高周波CTセンサーを使用して，回転機のオンライン部分放電（PD）診断方法を確立することです。TEVセンサやCTは，従来のオフライン診断に比べて，比較的低コストであり容易に機器に設置できる。従来のオフライン試験で広く認識されている評価指標である最大放電電荷量Qmaxの代わりに，オンライン測定の新しい指標を提供する試みがなされている。オフラインテストのQmax結果との関係を明らかにするために，TEVセンサーとCTセンサーを使用してオンラインPD測定を実行している。オフラインとオンラインのPD特性の関係が調査されている。

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