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方形断面洞道に布設されたケーブルの線路定数計算手法の開発

方形断面洞道に布設されたケーブルの線路定数計算手法の開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 57

グループ名: 【B】令和3年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2021/08/12

タイトル(英語): Development of a method for calculating the transmission-line constants of cables installed in a rectangular tunnel

著者名: 田中洋平(電力中央研究所),米澤力道(電力中央研究所),野田琢(電力中央研究所)

著者名(英語): Yohei Tanaka (Central Research Institute of Electric Power Industry), Rikido Yonezawa (Central Research Institute of Electric Power Industry), Taku Noda (Central Research Institute of Electric Power Industry)

キーワード: 洞道布設ケーブル|方形洞道|線路直列インピーダンス|線路並列アドミタンス|サージインピーダンス|cables installed in a tunnel|rectangular tunnel|series impedance|shunt admittance|surge impedance

要約(日本語): 洞道布設ケーブルの線路定数を精度よく計算するためには,近接効果を考慮する必要がある。しかし,これまでに提案されてきた近接効果を考慮可能な手法は断面が円形の洞道を対象としており,断面が方形の洞道(方形洞道)には適用できなかった。そこで,本論文では,方形と円形の断面が混在する導体系の線路定数が計算可能な手法を導出し,方形断面導体を8 つ組み合わせてその内部に円形断面導体を配置することで方形洞道に布設されたケーブルを模擬する手法を提案する。また,方形洞道を模擬したアルミ角パイプの内部にルミ丸パイプを配置した導体系を用いた実験により,提案手法の精度を検証した結果について示す。

PDFファイルサイズ: 1,041 Kバイト

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