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PV出力ランプダウンを考慮した最適LFC容量決定手法

PV出力ランプダウンを考慮した最適LFC容量決定手法

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 122

グループ名: 【B】令和3年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2021/08/12

タイトル(英語): Determination Method of Optimal LFC Capacity Considering Ramp Down Condition of PV Output

著者名: 西田啓人(福井大学),重信颯人(福井大学),伊藤雅一(福井大学),金尾則一(北陸電力)

著者名(英語): Keito Nishida (University of Fukui), Ryuto Shigenobu (University of Fukui), Masakazu Ito (University of Fukui), Norikazu Kanao (Hokuriku Electric Power Company)

キーワード: LFC容量|PV導入量|発電機起動停止計画|地域モデル|AGCモデル|LFC Capacity|Massive PV Installation|Unit Commitment|Local Model|AGC Model

要約(日本語): 電力系統は,前日計画と当日運用等により運用されている。一般的に,電力系統の短周期変動(数分~20分程度)に対しては,負荷周波数制御(LFC)が需給バランス維持に有効である。しかし,天候の不確実性を含むPV出力変動に対しては,必要なLFC容量が明確ではない。そこで本稿では,PV導入量に応じた最適なLFC容量決定手法を提案した。本手法は,PV出力がランプダウンの場合を想定し,前日計画および当日運用をシミュレーションで評価することで,必要LFC容量を決定することができる。必要LFC容量はPV導入量に対して線形近似できることが確認され,PV導入量に対して最適なLFC容量を決定できることがわかった。

PDFファイルサイズ: 722 Kバイト

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