発電設備向け給電情報伝送装置の開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: 124

グループ名: 【B】令和3年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2021/08/12

タイトル(英語): Development of Power System Information Transmission Equipment for Power Generation Facilities

著者名: 道下誠（関西電力送配電），乾貴行（関西電力送配電）

著者名(英語): Michishita Makoto (Kansai Transmission and Distribution,Inc.), Inui Takayuki (Kansai Transmission and Distribution,Inc.)

キーワード: 給電情報伝送装置|次期IP-MIF|発電設備|拡張性|power system information transmission equipment|next generation IP-MIF|power generation facility|scalability

要約(日本語): 系統運用上必要な情報を確実に収集することを目的に，発電設備の設置者に対して給電情報伝送装置の設置を求めている。小容量の風力発電設備をターゲットに新たな給電情報装置を開発した。また，大容量発電設備に対しても，既存の装置以外の選択肢を与えるため，以下の4つの観点を考慮して開発したので概要を紹介する。・小容量／大容量発電設備のどちらにも対応できること　・発電設備増設にも容易に拡張できること　・装置設置環境に柔軟に対応できること　・低コストであること。

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